今回は、チョコレートの原料であるカカオの生態についてお伝えします。
カカオは熱帯で栽培されている植物です。
ラグビーボールのような形と大きさをした果実を実らせます。
カカオの果実の色は、品種によってさまざまで、茶色だけでなく、黄色や緑色、紫色のものもあります。
そして、果実の殻を割ってみると、意外にも白い色をした果肉が現れます。
その白い果肉の中に入っているものがカカオ豆です。
生の状態のカカオ豆の色は通常紫色ですが、加工することで、見慣れたチョコレートの茶色に変化していきます。
品種によっては、カカオ豆の色が乳白色のものも存在していて、「ホワイトカカオ」と呼ばれています。
ホワイトカカオについてはこちらをご覧ください→(https://chocolaterie-toki.com/news/mexicowhitecacao74/)
カカオの果実1つに、カカオ豆は20~50粒ほど入っています。
つまり、カカオの果実1つから、市販の板チョコ約2~4枚程度を作ることができます。
CHOCOLATERIE TOKI
(ショコラトリートキ)
大阪府池田市上池田2-4-11 楠原ビル1階
営業時間 9:30〜18:00
イートインラストオーダー 16:30
定休日 毎週水曜日(祝日の場合は営業)
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